俺は綾に
本当に感謝してた。
この笑顔に
どれだけ元気をもらったか。
どれだけ勇気づけられたか。
それにさっきの綾の言葉。
『行きたい所に行けば、
何か素敵な物が待ってる』
綾は単に遊園地のことを
言ったのかもしれないけど、
俺は綾が
俺を元気付けようと
しているように感じた。
俺の最後の決意なんて
綾は知っているはずがないけど、
すべて見透かされているような、
そんな気がした。
全部わかってるような気がした。
わかってたから、
俺を元気付けるために
あの言葉を選んだようにしか
思えなかった。
本当にありがとうな。


