だったらあたしは泣く資格なんてない。 お母さんを殺しちゃったんだよ? そんなあたしが…泣いていいわけない。 目の前の現実を受け止めた途端、大きな罪の意識があたしを包んでいった。 あたしのせいで…お母さんは死んだ。 あたしが…お母さんを殺したんだから。