おとなりさん

「同じクラス、家も近い、そりゃあ好きにもなるわよね。でも、私には啓二君を譲るきなんかさらさらないから。」
「あなたがなんと言おうと、あたしは高崎君が好き。これは、だれにも譲れないことだから。」
でも、早田さんのほうが高崎君と仲が良さげなことくらいあたしにでも分かる。
「あと、いい忘れてたけど、私、今日啓二君に告白するつもり。」
「笹井さん、それでもあなたは大丈夫なのでしょう?がんばってね。」