あなたがいたから、幸せでした。

せっかく部屋から出て、ご飯を食べたというのに。

これじゃあ、意味がないよ。

もうこれ以上食べれないし、残すしかないかな。

もったいないって思われても、吐きたくはないし、ね。


ガチャガチャ


と、小さめな音で食器を片付けていると、

お母さんが2階から下りてきた。


「あら、優夏起きてたの?

今日は学校行くわよね?」


聞いているような感じなのに、

どこか威圧感があって、〝行け〟と言われているようで。

そんな事せずとも、今日は行こうと思ってたよ。

でも、そう反論できない弱い自分がいるわけで。