あなたがいたから、幸せでした。




「・・・っ。

そんな事言ってちゃダメです!

今は拓馬を信じてあげなきゃ。

私達にできる事は、それくらいだから」


そうだよ。

今は拓馬を信じる事しかできないんだよ。

待ってるから。


「・・・ええ、そうね。

よかったらあなたも一緒に病室にいてくれないかしら。」


「え、いいんですか?」


「当たり前じゃない。

あなたは拓馬の事、好きそうだし、ね?」


えー!

ばれてたの!?

私が拓馬を好きだって事。


「じゃ、じゃあ・・・」


「ええ、そうしなさい。」