あなたがいたから、幸せでした。




「拓馬!私拓馬の事が大好きなの!

だからっ、生きてよっ!!」


私のこの言葉と共に、

病院に着いた。


「あのっ、拓馬は!?」


救急隊員の人に尋ねる人。


細かに事情を説明する救急隊員さん。

ん?

この人、誰?


「あなた、拓馬に付添ってくれたの?」


「あ、はい」


「ごめんね、ありがとう。

・・・あ、私は拓馬の母です。

本当にありがとうね。」


「いえ、そんな。」


この人、拓馬のお母さんなんだ。


「拓馬の命、いつまでもつか分かんないの。

もしかしたら、今日・・・」