ラナっていうのは、私の後ろにいる子。
で、麻菜っていう人は、私がノートを貸した人であり、
クラスで2番目くらいにリーダー的存在。
2人のおかしな会話にも、笑えない。
じゃあ、私に礼を言ったわけじゃ無く、
ラナちゃんに礼を言ったんだ。
つまり、私がノートを貸したと同時に、
ラナちゃんも予備の教科書を貸していたって事。
なーんだ。
そんな事・・・。
ちょっと、いや、
とてもバカだった私の目から、涙が出そうになる。
こらえなきゃ。
泣いちゃダメ。
泣かないで。
今、この公の場で泣いてしまったら、
私はみんなから笑いものにされるだろう。


