私は自分が何なのかでさえ、 忘れてしまったの? 考えれば考えるほど怖くなって。 『ねぇ、これって私の〝夢〟よね?』 と、彼に聞いていた。 『分かんね・・・っ! ゴホッ、ゴホッゴホッ、ゲホッ!!』 いきなりむせた(?)感じになったから、 私は大丈夫? と詰め寄った。 『ゴホッ・・・お、れ・・・ゴホッ、 よくあるからだ、いじょ、うぶっ!!』 だ、大丈夫じゃないでしょうに。 そうだっ! あれがあるじゃない。 私の夢の中には、あれが。