でも私は、気にしない。 少しでも私を必要としてくれていたんだ、と思えたから。 利用されただけかもしれない。 けど、私にはそんな事どうでもいいの。 「いや・・・、別に私は・・・」 そう呟くような声を出した時、 「別にお礼なんていいよ! 友達として当然でしょ?」 と、私の後ろにいた子が声を被せてきた。 え? 私の事じゃなかったの? でも、私はノートを貸したよ? あ、だけどちょっとだけ目があって無かったような––––––。 じゃあ、私の勘違い!? これじゃあ本当に自意識過剰じゃない。