あなたがいたから、幸せでした。



涙と嬉しさが混じったような、

そんな声で話した。


「は?あんた自意識過剰なの?

あたしはあんたに、

ノート見せろって言っただけなんだけど。

そう言うのムカつく。

早く現国のノート見せて。」


クスクス クスクス


周りから聞こえる不快な笑い声も。

ずっと見られてたって事もだけど。

なんで、なんでこんな思いを

しないといけないの?


こんなにみじめで、しかも自意識過剰って。


「ねえ、ボーっとしないでくれる?

ほら、早く!」


一段と声を荒げる彼女と、

周りで見てるみんなが、私をさげすんでいる。