チュン チュン
チュン チュン
「ん・・・
もう朝?」
私、いつの間に寝てたんだろ。
学校に行かなきゃいけないか。
そう思うけど、体が重い。
もう、どうにでもなれだ。
でも、私の写真はどうしたらいいの?
都合良く、データが残ってなかったりとか、ないよね・・・?
もしそうだったら、泣くほど喜んでたと思う。
まあ、あくまで〝もしも〟という仮定の話なんだけどね。
イジメって怖い。
私は改めて知ったよ。
冷静沈着だね、って言われるかもしれない。
だけど、どう考えたって昨日の事だけはありえない。
私がそんな事をされてた、って知ったらお母さんはどうするのかな。
雅は、どうするのかな。


