あなたがいたから、幸せでした。



「やっ、やだぁ・・・」


私はつい、口からそんな言葉を漏らした。

もうやめて。

そんな事は言えないけど、

でも。


「立てよ。

早く立てよ!」


麻菜ちゃんがそう言ったから、

私はのろのろと立ち上がった。

すかさず、さっきの2人が私の両腕を持ち、後ろで組ませた。

カァァ––––––

顔が真っ赤になっていくのが分かった。

私、いま裸を撮られてるんだ。

こんなの、やだよ。

恥ずかしいよ。

羞恥心があるにもかかわらず、

私は写真を撮らせてしまっている。