あなたがいたから、幸せでした。




いつの間にか、下着姿になっていた。

そして。


「じゃあー、こっからはあんたがどうするか決めていーよ」


麻菜ちゃんが私に言った。


「でも、2択だよ?」


続けざまにそう言ったラナちゃんに、

ゾクリと背筋が寒くなった。


「まずはー、おとなしく裸で写真を撮らせるか。

もう1つは、その格好でいいから、運動場5周してくるか。

さっ、どっちにすんの?」


待って、今ここでも恥ずかしいのに、

運動場5周とかありえないよ。


でも、裸もありえない。


どうすればいいの?


「5-4-3ー」


カウントが急に始まった。


「言ってなかったけど、

5秒内に答えなかったら、あんた運動場走ってね?」