あなたがいたから、幸せでした。



「私に何するの・・・?」


これでも私なりの、必死な抵抗。

けど、そんな抵抗もみんなものともしない。


「だいじょーぶだってぇ~。

心配しないでよー

あたし達って、友達でしょぉ?」


耳元で言った沙奈恵の言葉に、

私は耳がピクンとなった。


「沙奈恵、私達って、友達?」


そうやって聞くと、


もちろん


と、返された。

私は嬉しくなったんだ。


「って事で~、いいよねぇ~??」


そう沙奈恵が言った。

何がいいのか良く分からない私。