感想ノート

魔ザイ法ジョウ魔コウ術シキ

  • かっ、感想が……
    約一年ぶりに感想があああああっ……!!

    す、すみません取り乱しました。

    『鬼』にいたるまで、仁がどれだけの年月を積んだか……
    その年月が、この『千』と『鬼』との時代がどれくらい離れてるか、仁がどれくらいのことを体験したかを表してます。

    紙ヒコーキ、いいでしょーう。ちゃんと思い出の品として、紙ヒコーキのまま取っといてるところに、仁の、普段からは想像できない人情とか、1パーセントの乙女チックが出てるのです。

    †シリーズの魔法魔術理論は、この『千』のうちで構築されてます。今後(未定作品)への予習としては、魔術師 魔法使い 魔導師の差はなんだろう?とか、本物の草薙仁はどうなったのだろう?とか、仁の『神のバラ』という名前の由来は?とか、いろんな疑問を持っとくと楽しいですよ。想像だけしてください(笑)

    いやっ、でもほんと……ほんと、約一年ぶり……(涙)
    七織さん、嬉しい感想ありがとうございます!

    紅 憐 2009/05/24 08:05

  • こんばんは。

    全く休む間もなく一気読みですよ(笑)


    草薙仁が草薙仁である理由。

    壮絶な過去に圧倒されながらも、自らの存在を明確に『定義』して生きる彼女の姿に清々しいまでの潔さを感じます。

    『鬼の心理』で抱いていた彼女のイメージが、180度変わりました!


    魔術を発動させる行為は面倒臭いし、魔法は「代償」が必要だし、簡単なじゃないところがリアリティがあって好きです。誰でもできそうで、できなさそうな(笑)


    エピローグの紙ヒコーキに、かなりじんときました。こういう思い出って素敵です。

    咲 七織 2009/05/24 03:07

  • のたおさん
    はい、一番乗りでございます。ありがとうございます。

    これを書くにあたって、一番肝心なのは、魔法や魔術があくまでも現実のものだって思わせることでした。

    どこかのよそのファンタジーじゃなくて、ひょっとしたら、すぐお隣に住んでるだれかさんが魔術をやってるかもしれない。公式を組み立ててるかもしれない。そんなリアリティーを追求したつもりです。

    だから、出てくるあれこれに、仁は定義定義定義とやかましく(笑)

    やっぱり魔術師の戦いなので、はでなドンパチもしたかったんですけど、この時の草薙仁はそこまでの技量がないですし、あくまで自然現象である魔術なので、派手さはキマイラに任せました(笑)

    魔法と魔術の違いは、追々『鬼』のほうで彼女が口説明してくれます。もうそれが、†世界の根底のような感じで(笑)

    難しいんです、このストーリー……世界観が。

    感想とレビュー、一番乗りでありがとうございます!!

    紅 憐 2008/06/25 23:12

  • あれ?
    感想一番乗りですか?
    なんでこれほどの作品に感想がないんでしょう(笑)

    堪能させていただきました。
    まさしく僕がイメージする「魔術師」「魔法使い」でした。
    どことなく「両儀式」のイメージがあるような気がします、「草薙仁」。

    そうそう、魔術とか魔法ってこういうものですよね。
    単語一つで炎が飛び出すとか、先っちょに星のついたステッキ振ったらシャラランとか音がするとか、そういうものでは断じてない筈です(笑)

    100ページオーバーの作品が、途中休憩無しで退屈もせずに一気に読めました。

    野田 のたお 2008/06/25 19:52

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