優「あなたたちから名乗るべきなんじゃない?」
それが礼儀でしょ
?「俺らか、、、俺は新撰組副長の土方歳三だ」
?「僕は同じく新撰組一番隊組長沖田総司です」
おっとー、こりゃ不味いね、、
優「拓斗、悠哉、、走れ!」
「「おう(はい)」」
あーーー、やばい、、、
新撰組ってあの新撰組?だよね、、
拓「総長~♪もういないみたいですよー!」
なんか楽しんでないか?こいつ
ま、逃げ切れたみたいだ、、
悠「危なかったな、ってかなんで逃げる意味があんだよ?」
優「悠哉、、バカなのか?いや、バカといってくれ、、」
拓「はぁ、、もういいです。考えてみてください。あの人たちにつかまったらこんな格好してる私達は怪しまれる。つまり、帰れなくなってしまう確率が高くなる。しかも、未来から来たと言っても信じてもらえないのが落ちじゃないですか、、ほんとバカなんですね」
うおーー、マシンガントーク!笑笑
悠「みんなしてバカ、バカ言うなよ、、」
あー、悠哉かわいそー、
優「そのくらいにしてあげなよ、拓斗」
ふふん!私いいやつ!!
悠「いや、自分が助けたみたいな顔してるけど総長が初めに言ったんだろ!」
優「えっ!?そうだっけ?ア、アハハ、、」
あー、てかこれからどうしようか、、
沖「あー!!土方さんいましたよー」
ん?
優「お、沖田総司!!??」
沖「大声で名前叫ばないでくれますか?」
あ、ごめん、、ってか謝ってる場合じゃなくて~!
もう見つかったわ、
なんかイライラしてきたー、こんなことしてる場合じゃないのに、、
土「大人しく屯所にきてもらう」
悠「こうなったのは俺のせいか?それとも拓斗?」
優「あ゛ぁ!どっちだっていいんだよ、
んなこと」
今ふざけてぇ気分じゃねぇんだよ、
拓「ちょ、ちょっと殺気が、、」
あ?って、殺気か、出てたんだ、、、
ってかそれ完璧悠哉のせいだろ、、
優「屯所にいってもいいが、理由をきかせろよ、」
沖「口調がかわりましたね、、」
拓「総長、ゆっくりしてる場合じゃないのは分かっているんですが、ここはついていくのが妥当だと思いますよ、情報が無さすぎる、、」
そうかもな、ここでむやみに動いても余計帰れなくなるかもだしな
優「わかった、案内しろ」