望ちゃんのお墓のまえで、 蒼介さんと並んで膝をつき、 用意したお花を備え ゆっくりと手をあわせ、 目をつぶる。 蒼介さんと最初に来たかった場所、 それは望ちゃんの眠るこの場所だった。 望ちゃんに伝えたいことがあった。