「モモ、ありがとな。

お前は俺がめちゃくちゃなこと
やってたときもさ、

いつでも変わらないで
いてくれたよな。

お前が、俺と親父を、俺とお袋を
つないでてくれたからさ。」


優しくお兄ちゃんに撫でられて

涙がポロリとこぼれた。