そう、麻衣も実亜も私の隣に立ったのは良いけれど、 もう目の前にトラックが迫っていて、私達は死を覚悟した。 だけど次の瞬間目の前が光って、目を開けると、 全く知らないとこに居た。 一瞬天国かと思ったけど、 だけどこんな暗い森の中が天国な分けないと、 誰でも分かった。 改めて周りを見渡して見る。 ほんとに木以外なんにもない。 果纓『これからどうしたら良いの?』 私は途方にくれた