「「これより次の試合を始めますのでミユさんと尚さんは闘技場へ上がってきて下さい」」
放送が流れたのでミユと尚は闘技場へ上がってきた
太陽はもう真上まで昇ってきた頃だった
「おぃ!俺は晄とは違うからな!降参なんてする気ねぇぞ‼︎」
____ぁーーーー、やっぱそうきちゃうのねぇ~。
「そぅ、、それでは試合、始めましょうか。」
「本気で戦えよ」
いきなり尚が真剣な顔で見てきた。
「ごめんなさい、それは無理」
_____私が本気を出す日なんて王が私を捕まえにきたときよ…
すると
ちっ、、、
尚の方から舌打ちが聞こえ、
「ウォーターウォーター‼︎」
と唱えてきた
すると私の周りに5本の水の柱がでてきた
それが私を閉じ込めようと猛スピードで迫ってくる。
これはSランクの中級の魔法だ…
これはさすがにミユもやばい!と感じた_______
が、閉じ込められてしまった…