しばらくバトルを続けていたが、痺れを切らした先生が手を叩いて私たちの間に入った。
「貴方たち、勘違いしてるようだけど貴方たちに断ることはできないのよ。
多数決で決定したんだから」
「「はあ⁉︎」」
そんな爆弾発言に思わず声をそろえて反論しようとしたが、先生の黒い笑顔をみて反抗することを諦め、ガックリと揃って肩を落とした。
「貴方たち、勘違いしてるようだけど貴方たちに断ることはできないのよ。
多数決で決定したんだから」
「「はあ⁉︎」」
そんな爆弾発言に思わず声をそろえて反論しようとしたが、先生の黒い笑顔をみて反抗することを諦め、ガックリと揃って肩を落とした。



