「るーいー!」
やばいっ!
わたしは体育館から聞こえてくる詩織の声を聞いて、部活の後片付けをすっぽかしてたことに気付いた。
「わーごめーん!今行くー!」
わたしは体育館に向かってダッシュする。
もう後片付けもとっくに終わっちゃってるよね?
そして体育館に再び戻ると部員達は相馬先生の前に集合していた。
「やっと来た!どこ行ってたんだよ!
あいさつして終わりにすんぞ」
「すみません……」
わたしと詩織はサッと部員達の後ろに立った。
「「ありがとうございました!」」
今日の部活もいつも通り終わった。
明日からの部活がどうなっていくか楽しみでわくわくして、詩織に話したい気持ちでいっぱいになったけど
話すのを我慢して詩織にも一緒にびっくりして欲しかったわたしは明日まで黙っておくことにしたんだ。

