「……分かったよ。今度は最後の最後までちゃんとバスケをしたいからな。 ……約束する」 わたしの目を見て約束してくれた望月くんにわたしは大きく頷いた。 大丈夫、望月くんだったら今度は途中でバスケに終止符を打ったりしない。 「入部すること、わたしから相馬先生に伝えておこっか?」 「いやいい、自分でちゃんと明日入部届け書いて出しに行くから。 じゃあな。明日からよろしくな、マネージャー!」 彼はそうきっぱり断って、肩に背負っていたバッグをもう一度背負い直すとまた昇降口の方へ歩いて行った。