From 望月彼方
アイツ、俺の話聞いて相当ショック受けてたな。
急に表情がなくなった名前も知らないアイツ。
初対面のやつに話すことじゃなかったんじゃないかと今になって反省する。
冗談だよ!それくらい気付けよ!って言ってやれば良かったか?
アイツはただの男バスのマネージャーなわけだし。
それに、アイツには一切関係のない話なのだから。
でも“一生”なんて言葉を安易に言葉にした俺の方が
……現実をまだ見てないんだろうな。
今はバスケをできなくても、いつか俺はまたバスケをできるって
どこかで信じている自分がいるから。

