空の彼方




「うちの学校は4点だけリードしている。だけど絶対この4点に浮かれるなよ。



向こうは試合が進むたびに本領発揮していくと想定しておけよ!



でもお前たちなら絶対次のクォーターもリードしてまたこの場に戻って来れるからな。



そういう気持ちで戦って来い!



控室でみんなが思っていたこと忘れるなよ!」



「「はい!」」



相馬先生もみんなもこの試合に勝ちたい気持ちは一緒だ。



こんなに心がみんなと1つになってればきっと良い結果だって出るに決まってる。



だから大丈夫。




再びホイッスルが鳴ると、スタメンの5人はベンチから立ち上がる。



「この調子で頑張って行くぞ!」と坂田先輩は4人に声を掛けながらまたコートに戻って行った。



そして第2クォーターが始まった。