「「…………」」
「だな。俺も誰にも負けたくない」
と望月くんが相楽くんに賛同する。
「おー!1年2人組よく言うじゃん!でもまあー、そういうやる気のある部員が入ってきてくれたことは嬉しいけど」
坂田先輩はそう言うと手を二回大きく叩いた。
するとその手の叩いた音はパンパンと体育館に響いてみんなが坂田先輩の方を見た。
「じゃあせっかくだしここで冬の大会の目標を決めよう。
この合宿だって、ただ相馬の練ったメニューをこなしたって目標がなければ
向上心も湧かないし、やる気だってどんどん損なわれてくだろ。
だから自分たちに無理のない大きな目標を立てて、
それに向かってみんなで1つになって達成できるようにしよう!」

