マンガみたいな事が起きました。*続*


俺の間に舞を入れて
白い湯船に身を沈める。


「身体、大丈夫か?」


終わってすぐに湯船に浸かるなんて
身体に負担がかかってるんじゃないか?

そこまで熱くはしてないけど。

それに予定外、予想外だったから。


「大丈夫だけど、この体制恥ずかしいね」


さっきまであんなことしてたくせに
よく言うな、こいつ。


「おっと……、逃げんなよ?」


引き腰になった舞を再び自分の元へ戻し、チュッと耳に口付けた。