【続】俺を嫌いになればいい。






笑いあう皆が言い合いを始めたかと思えば、急に走り出す。



じゃれあう皆が微笑ましくて気が付けば声を出して笑っていた。



わたし達が擦れ違っていたときには考えもしなかった幸せ。



飛鳥もそう思ったのか握る手に力が籠められた。



校舎を出ると陽の光が照りつけ、眩しさに目を細める。



この輝きはまるで皆のよう。