「でもまさか芽留ちゃんに付き纏う男っつうことで妬まれてるとは知らなかったけどな」 「え、じゃあどうして…」 「ほら、イケメンは嫉妬に値するじゃん?」 ウインクしてけろりと言う智輝君。 相変わらず軽いよ…。 「それにしてもあれが彼氏っつうことに驚いたぜ。ただのダチかと思ってたし…」 智輝君同様、嫌がらせされてた当の飛鳥もさほど気にしてないみたいだし…。 わたしの不満げな視線に気付いた飛鳥は静かに言う。