【続】俺を嫌いになればいい。






呆れて溜め息をつく芽留ちゃんは飛鳥とわたしを指差して将大君に言う。





「蜂須賀君は紗絢ちゃんの彼氏だよ?」





次は将大君が驚く番だった。



物陰に潜ましていた巨躯を現して芽留ちゃんに詰め寄る。