「え、デブじゃね?」 「っと、智輝君…!」 「あ、わりぃ」 呆然としながら失言する智輝君にあたふたするが、悪びれもなく謝られた。 口には出してないが皆そう思ってるのが分かり、狼狽える。 芽留ちゃんが可愛いからこそ、少し不釣り合いな気もする、そんな男の子。 だけど芽留ちゃんが本当に幸せそうに語るから、将大君のことがスゴく好きなんだとわたしは知っていた。