【続】俺を嫌いになればいい。






「お前も、守りたいと思える女に巡り合う事だ」

「…っ」

「そしたらその女しか見れなくなるくらい、溺れる」

「…ぼ、僕は…」

「俺みたいにな」





瞼にキスを落とされてる。



隠れたいどころじゃない。



もう死にそうなくらい恥ずかしいかった。



だけど嬉しいからこそ、行き場のない羞恥心。



ギュッと制服を握れば、飛鳥は頭を撫でてくれた。