「…お前みたい優等生からすれば、俺はどうしようもないやつかもしれねえ」 そんなことないと言おうとして飛鳥を見上げれば、杉浦君を見据えるその真剣な眼差しに、口を紡ぐ。 制服を握る手に自然と力が籠り、そしたら飛鳥は更にキツく抱き締めてきた。