【続】俺を嫌いになればいい。






「蜂須賀君、ごめんね、助かった」

「…いや、これぐらいどうってことねえ」

「ありがとう!芽留怖かった!」





ひょこひょこ近寄ってお礼を言う芽留ちゃん。



しかし飛鳥の後ろからひょこっと顔を現した智輝君に叱られる。





「芽留ちゃんはちょっとお転婆じゃね?女の子なんだしもうちょい自覚を持たねえと」

「…はぁい」





拗ねたように返事をする芽留ちゃんにクスッと笑ってしまった。