【続】俺を嫌いになればいい。






A組の誰かがわたしの名前を呼ぶ声が聞こえた瞬間、迫り来る痛みに耐える。



しかし、ギュッと目を瞑ったものの頬に痛みが走ることはなかった。





「…え、」

「…おい、マジかよ」

「…何で…」





ゆっくりと目を開ければ、口々に驚愕の言葉を口にして唖然する皆。



そして飛び込んできた光景に、わたしも吃驚する。