【続】俺を嫌いになればいい。






「…それが嫌なんだよ」

「そう言われても、」

「…お前、高校入ってから俺との約束破ってばっかでアイツ等優先してただろ」

「それは、」

「友達だからとか言ったら殴るぞ」





殴る以前に、頬をつままれて横にビヨーンと伸ばされた。



『いひゃい』と言えば離してくれたもののヒリヒリ痛む頬を撫でる。