伸ばし掛けてた手が虚しく落ちた。 「本当香山さんってカンジ悪〜」 「そーよねー」 「河合さん〜あたし達が学校案内しますよー」 また女共が騒ぎ始めた。 「と、とりあえず座って下さい」 うっせぇなハゲ! 俺は今混乱してんだよ。 何か心の奥がもやもやして無性に泣きたくなった。