桜龍〜15代目総長〜




そんなはずないか。


心の中で自嘲した。


でももしかしたら居るんじゃないかと淡い期待を抱いた。


「りゅー、何ボーッとしてるのー」


そんな奏の声で現実に引き戻された。


「んでもねぇよ」