「塔の上でもいちゃついてて、
 ここにきてもいちゃついて・・・
 パーテイのお返事は
 いつするおつもり
 でしょうか?姉上様」
ベルの笑顔が怖い・・・
「あの・・・出席するわ。
 あ!あとラルと
 ・・・ラル殿下と
 ・・・その・・・」
照れて言葉が出ない

するとベルは抱きついてきた。
びっくりしたけど抱きとめる。
「よかった・・・幸せになってね」
優しく暖かく祝福してくれるベル
うう・・涙が・・・
また浮いてきて視界がゆがむ
「ありがとう・・・ベルぅ・・・」
「もう、アル王子と
 レヒューラちゃん以上に
 ちみたち、わかり
 やすかったんだぞ!!
 ファルゴア王族舐めんな!!!」
そういって穴息荒く親指を立てる。
笑い会ってベランダから
室内にはいったら・・・

そこにタシーとハトナもいて・・・

私は、さっきの顛末を見られて
いたことをしって、
更に顔が赤くなり
ソファーでしばらく休まなければ
心臓が収まってくれなかった。