「あっと・・・今日、パーティーでる?」
「でる」
その言葉に嬉しくなる。
「じゃ、気合入れて支度するね」
「・・・あんま胸出すなよ」
小さな声で言われた
お!これが噂のやきもち♪
ご機嫌で返す
「なんか体重落ちて
 痩せちゃったから、
 あんまり綺麗に
 胸のラインでないから
 大丈夫だよ」
そういうと、
コツンと軽く頭を叩かれた。
「意外に鈍感か?」
鈍感?なんで??
「だって、やきもち焼かれた
 事ないんだもん。
 経験値がないの。
 どう反応したら正解?」
「おま・・・やきもちとか
 ・・・はっきり・・・ごほん」
ラルは赤くなってそっぽを向いた

照れた!
かわいい!!!
もっと照れさせたい!!!
どうしたらいいのか?
「チッ・・・」
私のその興味を感じ取って
ラルが舌打をする。

へへ、まー今回はこの編で
勘弁してあけましょう。