「ケンちゃんてばっ!!」 昼休みの屋上。 相変わらずのケンちゃんは。 『いいだろ?誰もいねーし』 相変わらずあたしを責め立てる。 「そうじゃなくっ…やっ…」 『ああ。もしかして、感じちゃう?』 知ってるくせにっ!! バカ。 『クスクス…』