その連絡を受けたベリルはA班からE班を撤退させた。
ここからは泉と二人での行動となる。
さらに奥に進むと大きな空間に出た。
どうやら武器庫らしい、二人は手分けして爆薬を設置していく。
「おい、ベリル」
そこには、山積みされたジュラルミンケースやアタッシュケースがあった。
中を開けると、黒く枯れた茶葉のようなものが袋に小分けされて詰められていた。
「ざっと五百キロはあるな」
ベリルは目を眇めて何も言わずにそれらを見下ろす。
周囲に置かれている武器の数々も良い事に使うためのものではない。
いたちごっこの繰り返しだが、繰り返さなければ増え続ける一方だ。
ならば、いたちごっこも無駄ではない──
ここからは泉と二人での行動となる。
さらに奥に進むと大きな空間に出た。
どうやら武器庫らしい、二人は手分けして爆薬を設置していく。
「おい、ベリル」
そこには、山積みされたジュラルミンケースやアタッシュケースがあった。
中を開けると、黒く枯れた茶葉のようなものが袋に小分けされて詰められていた。
「ざっと五百キロはあるな」
ベリルは目を眇めて何も言わずにそれらを見下ろす。
周囲に置かれている武器の数々も良い事に使うためのものではない。
いたちごっこの繰り返しだが、繰り返さなければ増え続ける一方だ。
ならば、いたちごっこも無駄ではない──



