子供ながら気づいたんですが
僕のこの命は一体何のために生まれたのでしょう
父と母のアレとアレが愛で包まれて
この僕が生まれた分けですが
ホントに望まれて生まれてきたのでしょうか
この世界の隅っこでただ一人生きながらえていた

誰か僕の名前を呼んで
この命に意味があるのか知りたいんだ
僕はここにいるから。
あぁ もう 眠たいな

大人になったそれでも僕は
悩みが増えるばっかりでカゴの中で生きています
カゴの中の裏のウラがよめるはずもないので
空を見て拝むわけですが
ホントに僕はコレで良かったのでしょうか
この世界のまんなかで僕は生きながらえていた

誰も僕の名前を呼ばないで
この命に意味があるのか知りたくないんだ
僕を見つけないで。
あぁ もう 寝ようかな

カゴの外の広い世界に憧れて
誰にも知られず泣いていた
ホントはホントは

誰か僕の名前を呼んだ
僕はここに居てもいいの?
差し出される手を見て
ほら もう 泣かないで

君を見つけたから