美奈の日記。





「ゔっ……あぁ゛……!!!」



涙がこぼれ、嗚咽が漏れる。


誰もいない教室には美しい夕日に照らされていた。


ふと、あの日を思い出す。

夕日に照らされながら涙を流した美奈の姿。


嗚呼、俺は、美奈のこと何も分かっていなかったんだな。

今更後悔しても、もう、遅い。




俺はこれから、どんな気持ちで生きていけばいいんだ?




夕日の光の中、俺はただ泣くことしかできなかった。






-END-