「わたし諦めないから!! あんな人よりいいって思わせてやる!!」 そう言うと小澤さんは走ってどこかへ行ってしまった。 次の日、下駄箱に行くと小澤さんと複数の女子が俺の前に立っていた。 「ねぇ、杉山君一緒に教室まで行こうよー!」 「俺用事が…」 「いいから!ね!!」 俺は女子達と教室まで行く羽目となってしまった。 美奈に会えない。 早く俺のことを諦めてくれないかな。 心の底願っていた。