待っている間は、クラスの話とかそういう話をして過ごした。 「いらっしゃいませ」 やっと番が来たようだ。 目の前には若い女の店員が立っていた。 「何がいい?」 「うーん…このイチゴのやつがいい!」 「じゃあ、イチゴのクレープふた……」 「待って」 美奈に袖をぎゅっと掴まれた。 思わずドキッとしてしまう。 「半分こしよ…?」