「―――・・・ん・・・・」


目を覚ますと、そこは病院のベッドの上。

コロナ・・・・


今さっきの事を思い出す。


ありがとう。
頑張るよ。
と胸の中でコロナに告げまた眠りへとついた。



―大丈夫、せりちゃんはもぅ独りじゃないよ。絢斗君がついてるから。私も見守ってるからね。頑張って・・・・―