「本当に?」


「当たりめーよ。彼女の死を悲しまない奴が居るわけねぇーだろ」


「そっか。」


「でも急にどうしたんだ?そんな話を聞いてきてから」


「あのね、最近頭が酷く痛むの。だから今日病院に行って検査してもらうんだけど・・・・怖くて・・・・・ね?」


「大丈夫。芹奈は死んだりなんかしないよ」


「だと良いんだけど・・・・・」