あいつが去った後、
秋「なんか知ってるぽかったよね?」

藍「俺も思った。なんか慌ててたしな…
それに、りなと香りが一緒なんだ。
自然な良い香り...」

秋「だから腕掴んだんだ。あれ、一歩間違えれば変態だよ?
匂いかぐとかも。」

チッ、うるせーな。

藍「それにしても、なんかあいつは隠してるだろ?」

怪しすぎるしな...

秋「明日も聞いてみようか?」

藍「あぁ、そうだな。
俺、授業サボる」

秋「だと思った~
じゃあな!」

キイィーガチャ

屋上のドアが閉まった。

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俺はりなが好きだ。あの日会った時に一目惚れ。


なのに、








なんであいつの泣きそうな顔が頭から離れない?