美しい桜との約束




「うるさい!!」





「君の名前は?」





「吉田稔磨」





「そう。


じゃ・・・殺し合いしましょうか」





「そうだね」





カキッ ガッ カキンッ





「やっぱりそこらの浪士とは違いますね」





「一緒にしないでくれるかな?」





カキンッ!


「?!


カハッ!」





「!!」





何だこれ・・・喉が熱い・・・鉄の味がする。